医療ダイエット ~理想の体へ、医療の力でサポート~
新宿アイランド内科クリニックの医療ダイエット外来では、医師の指導のもと、安全かつ効果的に体重管理を行っております。生活習慣指導や薬を活用し、一人ひとりの体質や目標に合わせたプランを提案します。無理なく健康的に理想の体を目指しましょう。ダイエットを希望される方々に食事運動相談、内服薬、GLP1製剤皮下注射処方、静脈注射、点滴を行っています。処方希望の方は受付で「自費の薬希望です」とだけ伝えて頂ければ詳細は診察室で伺います。
皮下注射
マンジャロ 2.5mg 4回分 | 24,000円 |
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マンジャロ 5.0mg 4回分 | 43,000円 |
マンジャロ 7.5mg 4回分 | 53,000円 |
オゼンピック 2.0mg 1本 | 22,000円 |
針およびアルコール綿代(8回分) | 500円 |
全て税込 |
マンジャロは、糖尿病治療薬として開発され、主に血糖コントロールを改善するために使用されますが、体重減少効果が高いため、ダイエット治療にも注目されています。GLP-1受容体とGIP受容体の両方に作用する点が特徴で、インスリン分泌を促進し、食欲を抑えることでとダイエットを助けます。週1回の皮下注射のみで優れたダイエット効果が期待できます。
使い切り製剤ですので、針の交換の手間がないメリットもあります。高い効果が期待される為、当院ではマンジャロはBMI23以上の方のみに処方させて頂きます。
初回注射は看護師が注射方法についてパンフレットを用いて説明しながら行いますので、安心して始めることが出来ます。
オゼンピックも週に1度の皮下注射で食欲低下が持続し、体重減少が期待できるGLP1製剤です。なかなか運動ができない、食事のコントロールが難しいなどといった場合や、太りやすい体質の方にご提案しています。1本で1~2か月分の使用が可能となっております。
*ダイエット薬の初回処方時は血液検査を推奨します。健康診断結果がある方はご持参頂けますと血液検査を・省略できます。
副作用 マンジャロ、オゼンピックでは悪心、便秘、食欲減退、下痢などの副作用が5%以上の頻度で出現します。マンジャロはGIPの効果でリベルサス、オゼンピック等のGLP-1作動薬よりも悪心がおこりづらいとされています。
当院における使用実績
・当院ではマンジャロの安定供給が確保されるようになって以降、20代~60代の女性、男性の患者様にマンジャロを使用した治療を行っております。現在治療を継続されている方や、目標体重までダイエットが成功した為に既に使用を終了した方もおり、全体として大変良い結果が得られていると感じております。一方で来院時に既に標準的な理想体重を下回っている方もおり、そのような方々には処方をお断りさせて頂くケースもあります。適切な使用を心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
内服薬処方
GLP1作動薬(食欲を抑える飲み薬)
リベルザス3mg 30日分 | 11,000円 |
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リベルザス7mg 30日分 | 22,000円 |
リベルザス14mg 30日分 | 33,000円 |
副作用 リベルサス内服により吐き気、食欲低下がなど起こることがあります。
SGLT阻害薬(糖分が体の外に出やすくする飲み薬)
フォシーガ5mg 30日分 | 15,000円 |
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フォシーガ10mg 30日分 | 24,000円 |
副作用 尿路感染症などが起こることがあります。尿路感染症を予防するために十分な水分摂取を推奨いたします。
メトホルミン 500mg 30錠/60錠/90錠 | 3,000円/4000円/5,000円 |
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副作用 下痢、悪心、食欲低下などが起こることがあります。
↑当院取材記事
「マンジャロ、オゼンピック、リベルサス、フォシーガ」について
・未承認医薬品等(異なる目的での使用)
マンジャロ、オゼンピック、リベルサス、フォシーガは医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されています。肥満治療目的の使用については国内で承認されていません。
・入手経路等 国内の医薬品卸業者より国内の承認薬を仕入れています。
・国内の承認医薬品の有無 国内では「ウゴービ」というGLP1製剤が「肥満治療」の効能・効果で厚生労働省に認可されています。
・諸外国における安全性などに関わる情報 GLP-1受容体作動薬の注射製剤が米国FDAと国内で肥満治療薬として承認されています。
・未承認医薬品は医薬品副作用被害救済制度の救済の対象になりません。
ダイエット静脈注射
ベーシック(αチオクト酸) | 2,000円 |
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スーパー(L-カルニチン) | 3,000円 |
ウルトラ(αチオクト酸+L-カルニチン) | 4,000円 |
主に糖質の燃焼をサポートするα-チオクト酸と、主に脂肪の代謝燃焼をサポートするL-カルニチンの注射療法を取り入れております。食べ過ぎが気になる方、効率的に運動と共にダイエットにつなげたい方にお勧めです。
・副作用 血管痛 稀に低血糖症状(冷や汗、震え、動悸)などが起こることがあります。